カウントスペシャル
06
大巨人、モンスター・ロシモフ
テレビの初期頃、力道山の登場により日本全国にプロレスブームが巻き起こった。
プロレスは日本人レスラーと外国人レスラーのその単純明解な善対悪の図式で国民を
一致団結させた。ちまたの話題もプロレス一色で特に中年層に絶大な支持を得た。毎
週のプロレス番組の視聴率も高く、テレビの前ではいいおやじが悪役レスラーの非情
な反則に怒り、日本のレスラーにあーだこーだと叱咤激励しながら観戦しているとい
うような光景が家庭ではあたりまえのことであった。日本側が勝てば機嫌が良く、負
けようものなら機嫌も悪くなり翌日にも影響する場合さえある、次週は絶対に勝利を
信じて、それを期待しながら1週間を送ることになる。勝ち負けはレスラーの強さだ
けに限らない、レフリーのひいき判定による場合もあり勝敗は複雑にからむことさえ
ある。カウントの遅いレフリー、わざと反則を見て見ない、あやしいレフリーなど。
昭和38年に力道山が暴漢に刺されあっけなく死んだことは衝撃的出来事だった。そ
して多くのレスラーの中で鮮明に印象に残るレスラーだったのがモンスターロシモフ
である。日本が誇る世界の巨人ジャイアント馬場の長身をさらに上回る大巨人であり
、リングに上がる際は最上のロープをまたいで登場するその巨人に国民は驚嘆した。
白黒テレビ時代(我が家の場合は44年春まで)のモンスターロシモフ(昭和43年1
月、初登場)は、後にアンドレザ・ジャイアントとしてカラーテレビに登場した。日
本レスラーが出す十八番の必殺技も通用しない強さを持ち、日本人レスラーが二人が
かりで闘ってもも許される当時信じられないような巨大で最強のレスラーであった。
このページはメダカプチワールドのカウントダウン06の特別編集です
*このページを20世紀が誇る偉大なレスラー、アンドレザ・ジャイアントに捧げます
本日2001.2.19ということで、紹介の為の写真データ掲載をお許し願います。
2月19日はプロレスの日ということ(力道山と木村政彦が対戦した日)
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