ヒメダカを教材及びペットとして飼育することには特に問題はありませ
んが近年、教材用として野生メダカ?(クロメダカ)を全国的広範囲に渡
って販売する業者が現れ始めました。いったい捕獲地はどこなんでしょう
か?それとも養殖なのでしょうか?つきましてはそのクロメダカについて
の取扱いには十分な指導、放流については注意が必要と考えております。
しかし、地元のメダカを観察し、学習することには問題はないと思います
*近年、全国的にメダカの生息地(故郷)が少なくなってきてます。
野生メダカの販売目的のための捕獲は避けるべきですが保護は必要です。
「あなたの地域に生息しているメダカはどの個体群に属すのでしょう?」
まず北方・南方に大別、さらに5つの地域別野生メダカに分類
北方個体群(北海道を除くほぼ東日本の日本海側の生息の野生メダカ)
南方個体群
(東部亜個体群・山陰亜個体群・瀬戸内海亜個体群・九州亜個体群・琉球亜個体群)
個体群の分類が難しい地域もあるようですが、実際は、分類にはもっと多く分かれる
この個体群の分類資料について、個体群の特定をしている本:
「日本産 魚類検索」東海大学出版会 ダツ目メダカ科執筆:農学博士/瀬能 宏氏
--:尾ヒレの線の本数で分類するようなことも耳にしました。
--:メダカの体の特徴などでの分類はわかりませんでした。
自然のメダカは地域により遺伝子が違い、故郷をもっているということです(地域固有)
なぜ地域固有のメダカを守らなければならないのか?
見た目ではわからないとなりの地域のメダカとどう違うのか?
つぎの研究発表がとても参考になります。(リンクします)
「方言をしゃべる魚(メダカなど)の生活をまもる」/淡水魚研究者
シンポジウム H11.3.13
主催:神奈川県水産総合研究所内水面試験場
当メダカサイトのめだか
1996年11月柏崎市の山間部に生息していた野生メダカ20尾を捕獲。
翌年の1997.5月〜6月に2世代目を繁殖させ、その年の6月8日に
その親20尾を故郷の小川へ戻す。現在、2世から飼育、現在に至る。


地元のメダカに「コシメダカ」という名前をつけてみました
(photo by konkonさん)
1、お米の産地新潟の米「コシヒカリ」にちなんで命名した本場のライスフィッシュ。
2、越後の厳しい環境下で越冬したメダカから生まれた野生メダカの子孫。
3、水面を飛び跳ねるくらいに力強いメダカの子孫。
今はその子孫を新潟のメダカとして育てています。
メダカはどこへ?(野生メダカの保護の必要性について:メダカサイト内)
メダカサイト