メダカニュース21

21世紀はドジョウからバトンタッチしたメダカがお届けします!

「トキの野生復帰」          「今春初のひな誕生」 
2006.4.12朝日新聞 新潟版から   2006.4.18朝日新聞 新潟版から 

「トキの野生復帰」
今、この島の一角に、鉄骨を組み立てて大きなケージが作られています。トキの野生
復帰のための訓練施設です。絶滅が心配されていたトキも80羽まで増え、この春の
繁殖でさらに数が増えることは確実です。来年には完成したケージでトキを訓練し、
翌平成20年にはトキの試験放鳥を予定しています。トキどき応援団事務局長 仲川さん

「今春初のひな誕生」
佐渡市のトキ保護センターで17日、今年初めてのひなが誕生した。昨年の孵化より2日
早かった。02年生まれの雄と01年生まれの雌が先月19日に産んだのを採卵して人工孵化。
これでセンターのトキは81羽になった。今春繁殖に取り組んでいる9組では、これまでに
44個の産卵があった。現在25個を親鳥が温め、3個を孵卵器に移している。

 地元新潟県に住んでいるお かげでこのようなトキ情報がリアルタイムに伝わってきます。
佐渡が島では着々とトキの野生復帰が進んでいるのです。
 近年、ヒナが誕生しても以前のように全国ニュースにはなりませんが。野生に放つため
にさらに多くのトキの誕生と、トキ自らの自然繁殖、さらにエサ場となる里山の環境の保全
などが確実に継続されていなければいけないのですね。
2006.4.19 目高


「2015年ごろ小佐渡東部にトキ60羽」 
2003.3.27朝日新聞 新潟版から 

”野生復帰へ初の目標”
佐渡でトキを野生に戻すには、どの程度まで増殖させる必要があるのか、目標
定まる。国などでつくる「環境再生ビジョン検討会」
の最終報告があった。
「2015年ごろには小佐渡東部に60羽 のトキを定着させる」ことを目指す。

今後は人工増殖の加速と、野生にならす施設の整備や訓練を進め、トキが住める
環境にしていくことも打ち出した。100羽まで増えるのをめどに放鳥を始める。
60羽という数字は、50年後でも絶滅回避出来る分析結果から求めた「30羽」
に安全性を見込みその倍にしたという。農地では「水田や水路に7〜8センチの
ドジョウが1平方メートルに1匹以上生息する」のを目標に、棚田復元や用排水
路の改良を進める。

 ドジョウの話しといえば1995発行:村上光正さん著「池・水槽浄化の仕方」に
『ドジョウは川の底が泥で、それでいてきれいな水を選ぶというきわめてぜいたくな
魚です。メダカとともに環境指標生物ともいうべき魚で、興味をそそられます。』
ということが書かれてあります。まずは棚田にエサとなるドジョウが住み着くという
ことがトキ野生復帰への環境再生の第一歩のようです。
2003.4.19 目高


「トキ大空へ挑戦開始」2003.1.4 朝日新聞一面 より
”ただ今25羽 春にはベビーラッシュ”
国内で1羽だけになったトキが絶滅のふちから25羽まで増え、03年度から
野生復帰に向けた取り組みが始まる。佐渡で野生に慣らすための開放型ケー
ジ建設等の準備、06年度からは餌をとる練習や巣作り、子育ての訓練をする。
早ければ07年度にもトキが大空を舞う姿が見られるかもしれない。
 日本のトキは乱獲や、農薬の普及で餌のドジョウなどが減ったため、急激に
数を減らした。81年に最後の5羽を捕獲したが、「キン」だけになった。
 99年中国からペアが贈られ同年5月、優優の誕生03年には佐渡生まれのトキ
同士による繁殖も始まり、本格的なベビーラッシュを迎える。
 地元の関心も高まっており、「トキが舞い降りる田んぼを」と、無農薬栽培
に取り組むコメ農家も増えてきた。環境省野生生物課は「現在のペースで繁殖
すれば、トキが空を覆う日も夢ではない」と話している。

 新潟では、2003年度から”ときプロジェクト”が開始しました。
新春から新潟テレビ21のエコプロジェクトで盛んにPRしています。
メダカもドジョウや他の生き物と手を組んでなにか協力できたらと
考えております。
ドジョウ・メダカ復活は、トキの復活!初夢ならぬ正夢!2003.1.4 目高

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